春頃からずっと「でんぱた」の軒先に置いてある一つの鉢植え。

ある方が持ってきて下さった蒟蒻の苗です。

みるみる大きく育ち、

茎も太くなったころ、

ちょっと奇妙な花を咲かせていました。

えび茶色のニョキッとした花です。

(その時の写真を撮っていなかったので掲載できず、申し訳ありません…)

その後も葉を広げ続け、

現在10月。茎がへし折れてなんだかくたびれた様子…

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ずっと気になっていた為、

従業員の方に「土の中は今どうなっているのかなぁ?」と尋ねたところ、

「あら?蒟蒻芋見たこと無いの?」と言われてしまいました。

はい。恥ずかしながら私、今まで蒟蒻は食べてるのに、

蒟蒻の花も芋も見たことがありませんでした。

そしたらその方が

「じゃあ掘ってみてみようか!!」と言ってくださったので、

早速植木鉢をひっくり返し、

土を払って芋捜索。

中から顔を見せたのは、

直径15㎝程度のゴツゴツした蒟蒻芋。

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大きな芋の周りに小さな子供芋がいくつも付いていて…

その子供芋を植えるとまた芽が出てくるそうです。

この蒟蒻をスライスして乾燥させ、製粉したものが蒟蒻粉。

普段食べていても、作られる行程を知らない食べ物ってまだまだたくさんありそうです(笑)

矢祭に移り住んでもうすぐ1年。

さまざまな食物の成り立ちや調理法など

周囲の方々にいろいろ教えてもらいましたが、

まだまだ知らないことばかりです。

昔ながらの矢祭伝統の味。

若い世代やその子供たちに、

どんどん教えて欲しいものです。