矢祭米が美味しいわけ

①

水系に恵まれている

矢祭町は東北最南端の町です。東に阿武隈山系、西に八溝山系の間に位置し、その山々を源流にした清流・久慈川が流れています。豊かな水があり、天然ミネラルが豊富な肥沃な土壌となっています。また適度な砂質土壌で水はけが良い土地で、良質の稲が育ちます

阿武隈(あぶくま)山系・・・宮城県南部から茨城県北部にかけて広がっている高地です。
八溝 (やみぞ) 山系・・・茨城県県の最高峰、八溝山(1,022m)。この山が跨る福島県南部から茨城県と栃木県県境付近を南下し、筑波山に至る山地。

矢祭町の中央を流れる久慈川

②

稲をしっかり育てる

矢祭町は小規模な農家が多く、管理が行き届いたお米作りができます。 元肥と追肥を分けて与えるような方法で、稲が必要とする時に必要とする成分を与えるようにしています。 矢祭町内で、土壌や気候の差が小さいので、各農家によるお米の生産が均一化されて味のバラつきが少なくなります。

元肥(もとごえ)・・・ 苗の植え付け前に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料
追肥(ついひ)・・・ 栽培期間が長い植物は元肥だけでは栄養不足となるので、植物の成長に合わせて追加で与える肥料

夏の稲穂

③

寒暖差がさらに美味しく

東北地方特有である、お盆の時期以降に朝晩と日中との寒暖差が、お米をおいしく仕上げます。 炊き上がりの矢祭米は、品の良い甘さと旨味を感じることができます。

昼と夜の寒暖差が大きいと、籾(もみ)中で、でんぷんをたくさん蓄えることができます。でんぷんが多いと甘みや旨味が多い米となります。

秋の稲穂
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