矢祭米のこだわり精米
矢祭米のこだわりのひとつに、精米があります。。
意外と気にされない「精米加工」ですが、いくら美味しいお米が生産できても、精米加工で大事なお米の味や食感を悪くなってしまう可能性があるのです。そうならないように、お米の1番美味しい状態を引き出して、最高のものを皆さんのお手元にお届けできるようにしています。
大きな大きな精米工場
でんぱたの精米加工は、でんぱたがある福島県内の精米工場で行っています。
精米機の前に立ってみましたが、こんなに大きな機械で精米しているんです。もちろんコイン精米機や、家庭用の精米機とは別格な性能です。
お米は精米加工するときに摩擦で熱を持ちます。温度が高くなればなるほど、お米の風味が変わってしまいます。この工場の精米機は、その精米時の熱を極力抑え、お米本来の味を損なわないようにしています。また、米粒の表面に少しでも余分な糠(ぬか)が残っていると、お米の酸化が早まってしまい風味が悪くなります。糠処理も丁寧にする事によりツヤツヤとした美味しいお米に仕上げることが出来ます。これらがここの精米機の大きな特徴であり、精米加工のこだわりです。
特殊な機械で安全宣言
これは色彩異物選別機と言います。
このレベルの機械がある精米工場はそう多くありません。
最新の色彩異物選別機で、精白米の中の「着色粒」や「異物」などを除去します。
一台で家が一軒建つかも・・・!?
この機械以外にも、強力なマグネットで金属類を除去する装置や、2重に砕米・糖粉・小石を除去する装置、ふるい網5枚による精密なふるい分けなど、様々な機械による細心の注意を払った最新の精米工程を経て、粒ぞろいの安全で美味しいお米へと精米していきます。そうした最高の状態でお米が袋詰めされて「矢祭米」が完成します。
精米されたお米は、こんなにツヤツヤでぴかぴか!余計なぬかや、不純物が付いていないのがご覧頂けると思います。まるでパールか水晶のようですね。この美しさが、美味しさに繋がっています。
精米日がわかるパッケージ


「矢祭米」の袋をよく見ると、右下に、精米日が記載されています。これがお米の鮮度の目安となりますので、精米後半月程度で食べきって頂くのが理想です。(一番美味しい期間の目安ですので、それを過ぎても品質に問題はありません)
お米は月に数回、必要なときに精米していますので、常に鮮度の高いものを皆様にお届けできるようになっています。
舌触りが良く、食感ももちもちとした、でんぱたこだわりのお米の秘密はここにありました。
やまつーりずむ
山があり、川がある自然豊かな矢祭町で農業体験・田舎体験出来ます!
ブルーベリー園・梅園
耕作放棄地を開墾した園。梅は6 月下旬に、ブルーベリーは7 月のひと月かけて収穫します。
精密農業
2018 年からドローンを導入。圃場へGPS を利用した航空防除を行っています。
海外輸出
2016 年よりタイ・バンコクへ、2018 年よりフランス・パリへ、矢祭米の輸出への取り組み。
もったいない市場
都内中心に矢祭町の野菜や特産品を出張販売。矢祭米なども扱ってもらっています。
コラボレーション
でんぱたのブルーベリーを、矢祭町の酒蔵が甘酒に、大子町のレストランがパンに仕上げました。
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でんぱたが所属している矢祭町農業法人会の活動を紹介した情報誌。2016 年より年に1 回発行。
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